保護者会のごあんない

保護者さまより、こんなお悩みを耳にすることがあります

もし、これをご覧の保護者さまが上記のようなお悩みをお持ちなら、２，３分ほどお時間を取っていただき、これからお伝えすることをご覧になってみてください。

ご覧いただくだけでも、お子さまの塾および志望校選びのヒントをつかんでいただけると思います。

志望校は、いつまでに決めるものなの？

私どもの長年の観察では、高校受験の場合、中３の夏休み中か夏休み明けに決まることが多いです。

しかし、このような実情はあまり知られておりません。

そのため、当塾で保護者さまと個別面談をさせていただくと、つぎのようなお悩みをご相談いただくことが少なくありません。

（想像で）多くのご家庭が「とっくに志望校が決まっているんじゃないか？」と思い込んでいらっしゃるようなんですね。

それに対して、お子さまが志望校に関して全然何も決まっていらっしゃらないため焦ってしまわれています。

しかし、先ほどもお伝えしたとおり一般的に志望校が決まるのは中３の夏休み前後です。

ですので、たとえ中学３年の７月頭ごろにまだ志望校が決まっていなくても心配はございません。

厳密には、夏休み明けの時点で志望校がひとつに決まっていなくてもまだ大丈夫です。

ですので、個別面談でも保護者さまに上記のような実情をお伝えし「（保護者さまは）何もしなくていいですよ、あわてて何かをする必要はありませんのでご安心ください」とお答えしています。

志望校はどうやって決めればいいの？

もちろん、永久に志望校を決めないわけにもいきません。

では、実際に中３の夏休み明けにどうやって志望校を決めればいいのでしょう？

とりわけ、高校受験は（中学受験と違って）お子さまの意志を重要視することが大切です。

しかし当然、保護者さまのご意向もおありかと思います。

ですので、お子さまとどうやって話合って志望校を決めて行くか？が、志望校選びにおいては重要であると、私どもは考えております。

とはいえ、小学生〜中学生〜高校生へと成長する過程では、ご家庭でお子さまとうまく意思疎通がしづらくなる時期もあります。

ですが、親子のコミュニケーションが最適に図られているご家庭ほどお子さまの成績が伸びたり、親子とも納得したうえで志望校をお決めになっている傾向があると私どもは感じております。

そこで、志望校合格および将来の夢の実現に向けて
親子で最適なコミュニケーションが図れるよう
お役立ていただきたいのが

三井塾が主催する
保護者会

です

お子さまのこんな変化、お気づきですか？

日本橋浜町にございます学習塾「三井塾」では、毎年、夏休み・冬休み・春休み前に保護者会を開催しております。

そして保護者会は、当塾にご入会されている保護者さまだけでなく、外部の方もご参加いただくことができます（受験や勉強、子育てに関する情報を知っていただけると同時に、当塾のことを深くご理解いただける機会でもあると考えております）。

保護者会では、夏休み・冬休み・春休みそれぞれの時期にやるべきことや、その時期の子どもたちの変化（いい面・悪い面も含めて）をお伝えしております。

そして、そのうえで保護者さまがお子さまに対して取るべきアプローチなどもお伝えしております。

なぜなら、お子さまの変化をあらかじめ理解しておくことができれば、保護者さまはお子さまに対して適切な対応が可能になるからです。

例えば当塾では、夏休みは普段よりも大量に学習をするためお子さまの勉強面での成長は著しいものがあります。

また一方で、中学生（とりわけ女子）は部活や友人関係で悩みが生じたり、お子さまの興味が急に一気に変わることもございます。

しかし、その変化に保護者さまがついて行けないと言いますか、お子さまの変化に気づけないことも少なくありません。

学校が休みの時期は、先生なども含めた大人がそばにいない時間が増えるため、大人は子どもたちの変化に気づきづらくなる傾向があります。

宿題終わってる？

しかし、そのような変化をあらかじめ知っておくと、保護者さまは今まで以上にお子さまのことを気にかけて見たり、接したりするようになられます。

わが子と言えど、またはいつも見ているわが子であるがゆえに、お子さまの変化は見ようとしないと気づかない点がたくさんあります。

事実、これまで「夏休みの間に（お子さまが）ガラッと変わってしまった」と、私どもに心配のご相談をなさる保護者さまがいらっしゃいました。

しかし、私どもが感じていることはお子さまは急には変わらないということです。

実際には、日々、お子さまから変化の“サイン”は出ているんですね。

そこで、保護者会ではサインのひとつとして「リビングや食卓などでの、お子さまの“滞在時間”に注目してみてください」とお伝えすることがあります。

リビングや食卓など、ご家族のみなさんが一緒にいる場所にお子さまがどれくらいの時間一緒にいるか？によって、お子さまの状態を把握することができるんです。

そして、状況に合わせたお子さまへの最適な接し方や言葉がけも紹介しております。

また、保護者さまが何か気がかりなことがあれば、お子さまに“あえて”同じことを２回質問してみてください。

例えば、休み期間中に保護者さまの気がかりなことのひとつは「宿題」ではないでしょうか？

その場合は「夏休みの宿題終わってる？」と、お子さまに聞いてみてください。

それに対して「終わってる」とお子さまが返答したとしても、保護者さまが気がかりなら“あえて”もう一回「終わってんの？」と聞いてみてください。

そのときに“怒って返事をするかどうか”で、本当に宿題が終わっているかがわかります（怒って返事をしたら、かなりの確率で終わっていません：苦笑）。

“保護者さま”の記憶力がアップします

毎回、保護者会では資料をテレビモニターなどに映し出してお話をしております。

しかし、その資料は保護者さまにはお配りしておりません。

資料をご希望される保護者さまもおられるのですが、お伝えする内容が多岐に渡るため情報過多になり、結果としてどれも記憶に残らなかったということを避けたいと考えております。

また私自身（塾長：三井）、これまで教育・ビジネスなどさまざまな勉強会やセミナーに参加したものの、資料をもらった時点で満足してしまい「後で読めばいいや」と思って、結局、見返さなかった経験が何度もございました。

ですので、保護者会ではあらかじめ「お伝えしたことの２割ができればOKです」とお伝えしています。

そこで保護者会では、お伝えした内容の２割を着実に記憶し行動することができる「ノート術」をお伝えしています。

従来のメモの取り方よりも覚えやすい

私、三井は「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか？（かんき出版）」の著者、高橋政史氏が認定する方眼ノートトレーナーの資格を取得しております。

そこで、保護者会の内容を方眼ノートを使ってメモする方法をレクチャーさせていただいております。

本来であれば、方眼ノートメソッドを学ぶには１日がかりで４万円の受講料が必要です。

そのため保護者会では、方眼ノートメソッドのエッセンスのみをお伝えするに留まります。

ですが、これまでこのメソッドを保護者会で紹介し、会社の会議などでそのメモの取り方に変えられた保護者さまからは「従来のメモの取り方よりも、思い出しやすい」といったご感想を、後日いただきました。

先にもお伝えしましたとおり、私はお伝えした内容の２割を実行していただければOKだと考えております。

そして、どの内容が保護者さまにとっての２割になるかは個人差があります。

そこで、保護者さまにとって重要だと思われた内容のみを方眼ノートメソッドでメモしてください。

そして、そのノートを写メしておいてください。

その写真を、ふとしたときに見返すだけですぐに保護者会の内容を思い出し、実行していただくことができます。

YouTubeで限定公開してくれませんか？

お仕事などのご都合で、保護者会に参加することが難しい保護者さまから「保護者会の模様を撮影して、YouTubeで限定公開してくれませんか？」といったリクエストもいただいております。

私どもといたしましても、時代的にそういった対応の必要性を感じております。

しかしそれ以上に私は、時間や労力を使って同じ想いの方たちと同じ目的で空間を共有することが大切であると考えております。

ちなみにそれは、子どもたちも同じだと思うんですね。

例えば現代は、YouTubeに勉強に関する動画がたくさんアップされています。

お家で一人でそれを見れば勉強できるはずなのに、なぜ子どもたちは塾に来て勉強するのでしょうか？

それは、勉強するという目的で塾に来て、黙々と自分の課題に取り組む生徒たちと空間を共有することによって、自然に勉強に集中することができるからです。

つまり、私どもは子どもたちに勉強を提供することよりも、勉強に集中できる“環境”を提供することが大切だと考えております。

そして、より有意義な保護者会にするためには時間や労力といったご負担をお願いしてまでも保護者さまにご来塾いただくこと望ましいと判断いたしました。

それゆえに私といたしましては、これまでに参加してきたあらゆる勉強会やセミナー（塾関連にかぎらず）で知り得た情報の中から、保護者さまに有益だと思えるものは惜しみなくお伝えしてまいりたいと考えております。

保護者会の開催概要は、以下のとおりです

学年によって、開催日時が異なります。

塾長プロフィール

おもしろくてタメになる、あっという間の９０分！

本保護者会は、当塾にお子さまがお通いの方もそうでない方もご参加いただけます。

実際に、これまでの保護者会では既存生の保護者さまがママ友（お子さまは他塾に通っておられる）と一緒にご参加されています。

また、一般的に「保護者会」と聞くと、配布された資料をなぞるように講師が説明するだけだという認識を持たれがちです。

しかし、当塾の保護者会はそれらとは一線を画しております。

事実、これまでご参加くださった保護者さまからは「中田●彦のYouTube大学見てるみたいです」、「いろんな塾の説明会や保護者会に出たけれど、どの保護者会とも違います」といったご感想をいただいたこともございます。

私としても“おもしろくてタメになる”保護者会をめざしておりましたので、それが伝わったことをとてもうれしく感じております。

ですのできっと、はじめてご参加いただく保護者さまも「あっという間の９０分だった」とお感じいただけると思います。

そして“たった９０分”で、今後、起こるかもしれない親子ゲンカを回避できるならご参加いただく価値があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか？

すべての方にご参加いただきたいのですが…

できるかぎり、ご希望されるすべての方に保護者会にお越しいただきたいと思っております。

しかしながら、本保護者会にはすでに当塾に通われている保護者さまのご参加が確定しております。

そのため会場のスペースの都合上、ご参加いただける人数がかぎられてしまいますことをご了承いただきたく存じます。

今回は、保護者会にご参加いただける人数（お子さまが当塾にお通いでない方）を５名さまとさせていただきます。

ご参加希望の保護者さまにおかれましては、今すぐお申し込みいただき参加を確定させてください。

お申し込みは、TEL・LINEから

なぜ、保護者会に参加するとお子さまの成績が伸びるのか？

最後に、私どもの観察では、内部生にかぎって申し上げますと保護者会と個別相談の活用率が高いご家庭のお子さまは成績が伸びる傾向がございます。

その理由として、保護者会にご参加いただくほどに保護者さまのお子さまに対する接し方が変わってくることが考えられます。

お子さまに最適なタイミングで最適な接し方や言葉がけができるほどに、お子さまは自立的に勉強に向かいます。

主体性を伴った学習は、成果にも表れやすいんですね。

ただし、保護者会と個別相談のどちらもをバランスよく活用されることが大切です。

保護者会にご参加いただくことで、他の保護者さまとも触れ合い、より広い視点で客観的にお子さまや受験のことを考えられるようになります。

そして、客観性をベースに個別具体的な事柄をご相談いただきますと、私どもが差し上げるアドバイスの目的を深くご理解いただき、実行していただくことができます。

その結果、お子さまと最適にコミュニケーションを図りながら、程よい距離感でお子さまを見守り、勉強および受験をサポートしていただくことができます。

その先に、お子さまが将来の夢に向かって、自ら切り拓いて行けるようになるのは言うまでもありません。

そのきっかけになるのが、三井塾の保護者会です。

何卒、ご参加のほど、よろしくお願い致します。

追伸

保護者会を開催する時期にお問い合わせをくださった方には、保護者会への参加をお勧めすることがあります。

それは、保護者会が体験授業以上に当塾のことをご理解いただける機会だからです。

ですので、お子さまに合った塾をお探しの保護者さまにおかれましてもご参加いただければと思っております。

なお、くり返しになりますが、会場スペースの都合上ご参加いただける人数（当塾にご入会されていない方）が５名さまとなります。

参加をご希望の方は、どうぞ今すぐお申し込みいただきお席を確保してください。

私自身、勉強会など“非日常的な場”で“新しい情報”を得ることがきっかけとなり、悩みを解決する気づきが降りてくることは少なくありません。

ぜひ、保護者さまにも、保護者会でそのようなご体験をしていただきたいと思っております。