生徒・保護者の方からこんなお悩みを耳にすることがあります。
- 今の学年の内容がわかってないんだけど、どうやらもっと前からつまずいているっぽい…
- 前の学年から勉強やり直さないといけないのはわかってるけど、それをしたら今の学年のテストの点数も取れなくなるんじゃないだろうか?
- 成績を伸ばすには何から手をつけて、どんなふうに勉強したらいいんだろう?
- 受験のことを考えると、このままだとどこにも行けないんじゃないかって不安…
成績が伸び悩んでいるのは、お子さまのせいではありません
もし現在、成績が伸び悩んでお困りだとしても、それは必ずしもお子さまのせいとは言えません。
なぜなら、多くのお子さまがこれまで「勉強のやり方」を学ぶ機会がなかったからです。
学校などでも、勉強は教えてくれますが“勉強のやり方”は、あまり教えてくれません。
お料理にレシピがあるように、勉強にも“こうやれば成績が伸びる”という「勉強のやり方」があります。
そこで、勉強のやり方が
身につきはじめるきっかけになるのが
三井塾の
無料体験授業
です
つまずき箇所を発見いたします
当塾では、体験授業で問題を解いていただくことで、つまずいている大元の単元がどこか?、そしてそれに伴って何年生まで戻るべきか?を明らかにしています。
同時に、普段の学校のノートを拝見したり、過去のテストの答案を見させていただいてお子さまの性格を把握し、お子さまに合わせた学習対策を立案しております。
ちなみに、普段のノートや過去のテストの答案でお子さまの性格を把握できるのは、当塾独自のメソッドによるものです。
手前味噌ではございますが、すべての塾講師の方ができるわけではございません。
このような授業内容によって、お子さまが今、何を勉強すべきか?がわかります。
どのように学習を進めているのか?
当塾にお越しになられるタイミングにもよりますが、例えば夏期講習などの時期であれば、前の学年と今の学年の勉強を同時に進めることができます。
それに対し、学校がある時期でしたら“応急処置的”に、まずは目下のテストの点数を伸ばすためにできる勉強を行います。
そして、学校のテストがひと段落したら“英語・数学に絞って”学校の授業に対応しながらつまずき箇所の改善も進めます。
ちなみに、中学生は最低週2回から通っていただいております。
しかしながら、お子さまの学力やご要望によっては「通い放題コース」で通塾をお願いする場合がございます。
本音を申し上げますと「家で勉強しない」とわり切っていただいて塾で勉強してもらうほうが、お家でお子さまと親御さんがケンカせずに済むのでお勧めしております。
また、通い放題で来ていただいたほうがお子さまと講師の接触頻度が増えます。
そして、コミュニケーションの回数も増えることでお子さまについての理解がさらに深まります。
その結果、より最適な学習指導が可能になります。
もちろん「部活が忙しくて、週2しか来れない」といったケースもございます。
その場合は、教科を絞って克服をめざします。
いずれにしましても、フレキシブルに対応できますので、まずは体験授業にお越しいただいてご相談くださればありがたく存じます。
他教科の成績も伸びてくるのはなぜ?
実は、当塾の生徒の多くは塾で学んだ科目の成績が伸びはじめると、不思議と他の教科(塾で習っていない科目)も伸びる傾向がございます。
その理由を、私どもは長年の観察からこのように理解しております。
これまでは、勉強をやる前から「(勉強)やってもどうせ点数上がらないし」といった感じで、十分に試験対策の勉強をやっていないことが多いんですね。
しかし、当塾で特定の科目を勉強して成績が伸びた経験をすると「やれば伸びる」ことを実感します。
すると、他の科目においても「(勉強を)やれば伸びる」と思うようになってきます。
その結果、今まであまりやっていなかった科目の勉強もするようになり、点数が少しずつ伸びるようになるんですね。
お願い:ご家族でのお子さまへの接し方につきまして
ズバリ「勉強しなさい」は、言わないであげてください。
たしかに、お子さまがずっとスマホを触っていたり、テレビを見つづけていたらそのように言いたくなるお気持ちもわかります。
しかし、私どもが保護者会で親御さんにお聞きすることがあります。
それは「どうして子どもたちが、いつもスマホを触っているかわかりますか?」です。
実は、私どもが生徒たちに聞いてみますと、わりと多くのお子さまが「家がつまんないから」と答えるんですね。
親御さんにとっては、結構、衝撃的な答えですよね。
そこで、親御さんへ提案させていただきたいことは「家をおもしろくしませんか?」ということです。
あいづちがポイント!
お子さまが、親御さんに機嫌よく話してくることがあると思うんですね。
そのときに、上手にあいづちを打ってお子さまの話を聞いてあげてください。
上手なあいづちの一例としては「それって何?」、「なんて検索したら出でくる?(お子さまが話したフレーズがよくわからないとき)」などです。
そのように、お子さまにどんどん話してもらうような投げかけをしてあげてください。
こうした接し方によって、親子関係は良好になります。
それに対し、お気をつけいただきたいのは「投げかける」ことを意識するあまり、お子さまを“質問責め”にしちゃうことです(例:「〜〜は、どうだった?」、「〜〜は、どうなった?」など)。
小学生であればそれでも構わないのですが、中学生以上になると“質問責め”は「ウザい」って思うようなんですね(生徒談)。
また、親御さんは(無意識にも)お子さまの話を批判しがちな傾向があるようです。
けれど、お家でガミガミ言われたり、ちょっと話したとたんに批判をされてしまうと、どうしてもお子さまはスマホの世界に逃げてしまいます。
興味がなくても興味があるフリをしてあげて、上手にあいづちを打って、お子さまの話を深掘りしてあげてください。
究極的には、家を安らげる居場所にしてあげてください。
成績のいいお子さまは、親子関係が良好な傾向がございます。
しかし「良好」というのは、親子で一緒に何かをしたり一緒に出かけるということではなく、意志疎通ができている状態を指します。
ウチのコ、わからないところを自分で質問できないから不安…
「質問ができないタイプなので、気にかけていただけませんか。そのまま質問せずに帰ると思うので…」
はい、当塾としましては、お子さまが質問がしやすい環境を提供しております。
「質問したそうだな」というのは察するようにしております。
また、質問が苦手なお子さまに関しては、小まめに声かけをするようにしております。
ただ、明らかに質問したそうな雰囲気が見て取れても、こちらから先に話しかけることはなるべくしないようにしております。
声をかけるにしても「大丈夫?」、「どう?」程度に留めるようにしております。
ちなみに、質問が苦手なお子さまは「大丈夫?」と聞くと「大丈夫」と答えることが少なくありません。
しかし、実情は大丈夫じゃない状態であることが少なくないんですね。
けれど、このようなやり取りをくり返すと、次第にお子さまは親御さん以外の大人にも慣れてきて質問ができるようになってきます。
逆に、質問ができるお子さまは「大丈夫?」と聞くと「全然、大丈夫じゃないです」と答える傾向がございます。
自分の本音を、ズバッと言えるんですね。
たしかに、親御さんのご心配になられるお気持ちもわかります。
ですが、私たち大人が先回りしてしまっていては質問ができないままになってしまいます。
今はまだ、子どもだからよかったとしても、質問が苦手でいつづけることはお子さまにとって望ましくないと私たちは考えております。
大人になれば、まわりが気遣いをしてくれることが(現在に比べて)少なくなることを考えますと、子どものうちに質問を気軽にできるようになることが望ましいと考えますがいかがでしょうか?
実は、私も質問ができない子どもでした
しかし、そのように偉そうに申し上げている私(塾長三井)自身も、小さいころは知らない大人の方に質問ができないタイプでした。
私自身、三人兄弟の末っ子で、親に甘やかされて育ってきたんですね。
上に二人の姉がいたんですが、年齢が離れていたため親も私を甘やかして育てたように今となっては思います。
なので小学生のころは、知らない大人の方にあいさつができませんでしたし、お店に行って商品が見つからなかったときに、お店の人に聞けずに帰ってくることなどもありました。
ただ私の場合、ラッキー(!?)だったのは“姉の存在”でした。
私は両親が共働きだったものですから、姉たちと過ごすことが多かったんです。
親に比べて姉は、私をまったく甘やかしてくれず厳しかったんですね(苦笑)。
姉たちは、親に「(私を)こんなに甘やかしたら、この子はダメになる」と言っていたくらいでした。
そのため、姉二人といるときには「全部自分でやりなさい」と言われ、すべて自分で解決せざるを得なかったんです。
それで結局、困ったときに親以外の大人の方に質問せざるを得なかったりもしたんですね。
ですが、その経験があったおかげで私は、まわりの人に話しかけられない、質問できないのは損しかないことを実感してまいりました。
私としましては、親御さん以外の大人に話しかけられないお子さまの気持ちが痛いほど理解できます。
しかし、だからこそ質問ができるようになることの大切さも理解しているつもりでございます。
お子さまは“すでに”自分で成長できるだけの力を持っています
以上の経緯から、現在、私はあえて私たち講師のほうから先回りしすぎないようにしております。
けれど、ご安心ください。
どのお子さまも、みんなちゃんと質問ができるようになります。
私どもの観察では、質問ができないお子さまは心の中で「こんなこと質問してもいいんだろうか?」、「こんな質問してバカだと思われるんじゃない?」といった心配をされているケースがほとんどです。
つまり、質問が苦手なお子さまは必要以上にまわりからの評価を気にしすぎたり、気を使いすぎる傾向があるんですね。
ですが、よく考えてみてください。
わからなくて塾に来ているわけですので、質問して当たり前なんですね。
だから私も「質問してバカだと思われるなら、塾に来ている全員バカなんだよ」と笑って子どもたちに答えるようにしています(これが結構、お子さまには“効く”ようです)。
そうしたやり取りを経て、どのお子さまも安心して質問ができるようになります。
ですので、親御さんにおかれましてはお子さまを信頼して見守ってあげてほしいと思います。
お家で「わからないところあったら、ちゃんと質問するのよ」といったことを言わずとも、お子さまは自分の力で成長し、私たちにも遠慮なくコミュニケーションが図れるようになることができます。
まずは、私がお伝えしてきたことが本当かどうかを無料体験授業でお確かめいただければと思います。
塾にお越しいただく、手間や労力以上の価値を実感していただけることをお約束いたします。
志望校合格…いや、ワンランク上の志望校をめざしませんか?
そのために「勉強のやり方」を身につけませんか?
体験授業で一緒に勉強できますことを、楽しみにしております!