1学期末テスト対策は、いつから・何からはじめたらいい?

中央区立中学にお子さまがお通いで、1学期末テストがご不安な保護者さまへ

1学期末テストを控えて、中学1年生のお子さまがいらっしゃる保護者さまから、こんなお悩みの声を耳にすることがあります。

  • 中学でも、テストで点数取れないんじゃないか?
  • このコ、行ける高校ないんじゃない?

ご存知のとおり、中央区の公立中学では1学期の定期テストは期末テストのみです。

そのため、とりわけ中学1年生にとっては中学ではじめての定期テストがいきなり9教科(5科目+体育・音楽・美術・技術家庭)というのは、大きな不安かもしれません。

しかも、中学生になったはいえ、体格的にも精神面でもまだまだ幼くて心配される保護者さまも少なくありません。

また、中2,3年生のお子さまの保護者さまからは、新学年になったことで心機一転「つぎの学年で成績を挽回してほしい」というお気持ちを伺うこともございます。

もし、これをご覧の保護者さまがお子さまの成績や進学、さらには1学期の期末テストについてご不安をお持ちなら。

ぜひ、2,3分ほどお時間を取っていただき、これからお伝えすることをご覧になってみてください。

こちらのページは、中央区日本橋浜町にあります学習塾塾長が自身の指導経験をもとに、1学期の期末テスト対策についてお伝えしております。

ご覧いただくだけでも、ご不安が和らぐとともに成績アップのヒントをつかんでいただけるはずです。

テスト勉強は“いつから”はじめるのがベスト?

どの中学でも、テスト2週間前になると試験範囲が発表されます。

そして、全教科のテスト範囲がまとめられたプリントが配られます。

そのため、テスト範囲が発表されてから勉強をはじめると思いがちです。

しかし実際は、テスト範囲が発表されてから勉強をはじめていては間に合いません。

具体的には、テスト勉強も間に合わないことが考えられますが、それ以上に提出物が間に合わなくなるんですね。

とりわけ、中央区の公立中学ではテストの点数だけでなく提出物も成績を評価するうえで大きなウエイトを占めます。

そしてそれが、内申点にもつながります。

そういったことも踏まえ、当塾では生徒たちに「遅くてもテスト“3週間前”から、テスト勉強をはじめよう」と伝えています。

ちなみに「提出物」は、ほとんどのケースにおいて学校で渡されているワーク類です。

それらの問題を解くことが、テスト勉強と提出物対策を兼ねています。

テスト勉強は“何から”はじめるのがベスト?

ズバリ「英語」「数学」です。

この2つは、テスト3週間前からはじめたほうがいいでしょう。

その理由として、英語と数学はテスト範囲が広くなる傾向があり、それに伴って提出しなければいけないワークの範囲も何十ページにもなるからです。

シンプルに考えますと、学校の授業で学んだ内容がテスト範囲になります。

ですので「テスト勉強は、3週間前からがベスト」とは言いましたが、理想的には学校の授業と同じスピードでワークで勉強をしていれば、つねにテスト対策(提出物も含む)もできているんですね。

たとえそれが難しかったとしても、試験範囲が発表された時点(テスト2週間前)で英語・数学の対策ができていると、ラクに他の教科の対策ができるようになります(これは、かなり有利!)。

そのうえで、テスト2週間前からは理科・社会・国語の対策をはじめられるのが理想のスケジュールだと私どもは考えております。

ちなみに当塾では、学校の授業よりも先取りで学習を進めております。

そのため、テスト3週間前には英語・数学の対策がほぼできている状態になっています。

テスト範囲って、結局ドコ!?


(実は、ここだけの話)試験範囲の一覧表は配られますが(上図)、実は生徒にとってはその内容を理解することが難しくて、何をどう対策すればいいかわからないケースがございます。

そして、最近の子どもたちは「わからないとやらない」、「わからなくても聞かない」傾向があると感じます。

こういったことも踏まえ、当塾では学校で配布される試験範囲一覧を要約し、1枚のシンプルな範囲表にまとめて生徒に渡しております(下図)。

ちなみに、中学生になると保護者さまも“あえて”お子さまに手をかけなくされることが少なくありません(自立を促すため)。

そのため、上図のような試験範囲データがあることをご存知でない保護者さまもいらっしゃいます。

ただ、仮に保護者さまが試験範囲データのことをご存知で、お子さまに「これをやりなさい」と言ったとしても、中学生になると親の言うことを聞かないケースもあるんですね。

そのため、当塾では小学校から中学校に進学するタイミングで「親子ガイダンス」を開催し、テスト対策について説明をしています(上写真)。

提出物をこなすだけではテスト対策にはなりません

多くの生徒・保護者さまは、これまでお伝えしたことをご存知ないままはじめてのテストを迎えることになります。

そうすると、提出物が間に合わなくなり徹夜で終わらせるといったことが起きます。

そして、ギリギリで提出している場合、十分にワークの内容を理解できないまま、不正解のまま提出せざるを得ないこともあります。

これでは、十分なテスト対策とは言えません。

ですので、やはりテストで点数が取れません。

しかし、お子さま自身は「あれだけ勉強やったのに、点数が取れない」という実感を持つようになります(ホントは“提出物の作成”でしかない)。

また「提出物の作成=テスト勉強」と“勘違い”をするようにもなります。

そのような取り組みを毎回のテストで行なっていれば、時間を経るほどにどんどん成績は下がる一方です。

なぜなら、お子さまは学んだことがしっかり身につき、テストで点数が取れるようになる「勉強のやり方」を理解していないからです。

私どもの観察では、突き詰めるところ成績が伸び悩む一番の原因は“ソコ”にあります。

実技科目はいつから?どうやって勉強する?

「勉強のやり方」が身についていなければ、どれだけワークを解いても(勉強したつもりにはなりますが)結果的には1分も勉強していないことになります。

逆に、正しい勉強のやり方を身につけたうえで提出物の作成に取り組めば、それが自ずとテスト対策となり、点数が取れるようになります。

正しい勉強のやり方に基づく提出物の作成方法については、こちらのページにまとめております。

日本橋中は内申点が取りにくいとご不安な方へ
日本橋中は内申点が取りにくいとは聞いてるけど、具体的に何がどう取りにくいの?日本橋中ってどんな学校?ウチのコはついて行ける?このページでは、日本橋中生を指導してきた学習塾講師が日本橋中についての情報や内申点の伸ばし方について解説しています。

こちらのページをご覧いただいた後に、ご参照ください(リンク先は最後にもあります)

正しい提出物のやり方を解説したページにも記していますが、当塾では生徒たちにテスト1週間前までに塾長による提出物チェックを受けてもらっています。

1週間前であれば、塾長チェックによって指摘を受けた箇所などのやり直し期間が確保できます。

そして、実技4教科の暗記をこの時期からはじめることができます。

実技教科は、基本的には事前に渡されているプリントの丸暗記が対策になります。

実技4教科を、まったく勉強しないお子さまもいらっしゃいます。

しかし、丸暗記することで高得点が取れるなら、やったほうがいいはずです。

けれどまったく勉強しないのは、おそらく他の教科の提出物の作成で手一杯だからだと思われます。

そしてそれは「どの教科を・いつから・どのように勉強するか?」を理解していないことが原因です。

テスト範囲の勉強をするだけがテスト対策ではありません

ズバリ申し上げますと、テスト対策においてどのくらいのスケジュールで行うべきか?また、どの教科からはじめるべきか?を明確に答えられる学習塾講師または学校の先生は少ないと思います。

その理由として、生徒たちが提出物の完成にどのくらい時間がかかるのか?を知らないことが挙げられます。

テスト範囲および提出物は知っていても、それにどのくらいかかるのか?は、実際に生徒たちの提出物チェックおよびサポートをしていなければ正確には理解できません。

進捗はどうか?、本当に理解できているか?、高評価をもらえる内容に仕上げているか? etc。

これらを把握していなければ、効果的なテスト対策を実行することはおろか、計画すら立てることもままなりません。

しかしそれに対して、ここまでテスト対策について詳細にご説明を差し上げることができるのは、当塾が長年、生徒たちの提出物管理をしつづけてきた経験があるためです。

(正直なところ)生徒たちの提出物管理はとてもめんどくさいので、おそらくどの先生もやりたがらないのが実情だと思います。

事実、保護者さまからも「自分の子どもの管理だけでも大変」といった声を耳にします。

そのため(手前味噌ではございますが)私どもが把握しているかぎり、中央区内で提出物管理を行なっているのは当塾だけだと自負しております。

私どもは「テスト対策」とは、テスト範囲が発表された2週間前から、その内容を集中的に勉強するものではないと考えております。

最初のテストが、一番点数が取りやすい

「最初が肝心」なのは、勉強についても言えることです。

中学1年生の最初のテスト(=1学期末テスト)は、基本的には一番点数が取りやすいテストなんですね。

ですが、そこでコケてしまうと、その後、点数を伸ばすことが難しくなる傾向があります。

ですので、このタイミングで「正しい勉強のやり方」「正しい提出物のやり方」を身につけていただきたいと思います。

逆に、間違ったやり方を身につけてしまうと、それが“我流のクセ”みたいになってしまうんですね。

当塾では、入塾されるとまず「正しい勉強のやり方」を身につけることからはじめてもらっています。

このやり方は、これまで2,000人以上が成績アップした方法ですので、効果のほどは折り紙つきです。

そして当塾では、そのやり方を身につけたうえで自分流の勉強法を確立するよう指導を行なっております。

我流のクセをつけないことが大切!

しかし「正しい勉強のやり方」を身につけず行う、自分なりの勉強法は“我流のクセ”になってしまうことがあるんです。

これが、けっこう厄介なんですね。

我流の勉強法が身についていると、我流で勉強してきた期間が長いほど、正しい勉強のやり方が身につくまでに時間がかかってしまうんです。

一度ついたクセは、取り除く(変化させる)のに時間がかかるんですね。

逆に、勉強のやり方にクセがないほど「正しい勉強のやり方」が身につきやすく、成績に直結しやすい傾向があります。

ですので、クセのない(または少ない)今から「正しい勉強のやり方」を身につけていただくことが、成績アップの大きなカギになると私どもは考えております。

勉強のやり方を体験してみませんか?

もし、ここまでご覧いただいて「ウチの子、ちゃんとテスト勉強できているかな…」とご不安でしたら、一度、当塾の無料体験授業を受けてみませんか?

お子さまに合わせて「正しい勉強のやり方」および「正しい提出物のやり方」について、お伝えさせていただきます。

ちなみに普段、提出物チェックおよびや進捗管理は塾長が行なっておりますが、授業での質問対応は他の講師が対応しております。

体験授業では、保護者さまのご不安は塾長が、お子さまの質問は講師が的確にお答えいたします。

お子さまの、よりよい学習についての一助になれれば幸いです。

塾長プロフィール

塾長:三井慎太郎

1976年 大阪生まれ、仙台出身
アメリカ カリフォルニア州立大学サンディエゴ校 出身

小学生のとき、将来プロゴルファーにさせたかった親の意向で、勉強はせずにひたすらプロゴルファーになるために練習に明け暮れる。そのせいか(!?)誰よりも早くグレてしまい、小学生でリーゼントヘアになり、誰よりも早く更生する(苦笑)。

そんな学生生活だったため、高校受験では行ける高校がなかった。そのため、塾に通おうともしたが入塾テストで落ちまくり、結局、自分で勉強するしかない状況に。しかし、塾などで先生に教わることなく“自分で考えて”、“自分に合った方法”で、“自分が必要だと感じていた部分”を勉強した結果、3ヶ月で偏差値が45→70にアップし、県内の難関上位校に合格する。

そのような経験から、落ちこぼれだった自分でも頭がよくなれた“独自の勉強法”をたくさんの人たちに伝えたいと思い、学習塾講師を志す。その後、大手集団塾講師、個別指導塾講師を経て2012年より三井塾を主宰。

自身の勉強法がベースである「勉強のやり方」は、これまで2,000人以上の生徒たちが実践し、成績アップ・志望校合格を実現している。

体験授業のお申し込みはお電話・ネット・LINEから

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三井塾へのアクセス(中央区日本橋浜町)

  • 住所:東京都中央区日本橋浜町1−4−16 浜町大森ビル2F、4F
  • 最寄駅:都営新宿線浜町駅A1出口より徒歩2分

自慢の講師たちの授業を試してみてください

(こちらも手前味噌ではございますが)当塾の講師たちは、自身の学力もさることながら指導力においても高いスキルを持ち合わせております。

例えば、学習塾講師であっても高校生レベルの問題になると解答までに少し時間がかかることは少なくありません。

または、どんなに優秀な講師であっても考えたり解いたりする時間があるものです。

しかし当塾には、どのレベルの問題も全教科即答し、わからないことや悩むことがなく、解答までの時間が圧倒的に早い講師が在籍しております。

それでいて、生徒たちの目線、理解力に合わせてわかりやすいように説明を変えられる表現力も持ち合わせております(先生あるあるなんですが、賢すぎる講師は噛み砕いて説明することに限界があるんですね:苦笑)。

そのため、生徒たちからも人気があり、厚い信頼が寄せられております。

たった1回の体験授業ではありますが、それがお子さまの最適なテスト対策のきっかけになることをお約束いたします。

どうぞ、このタイミングで「正しい勉強のやり方」を身につけてください。

なお、テスト対策をご希望されるのであれば、遅くともテスト3週間前までには体験授業にお越しください。

そして、ご入塾いただきますとテスト2週間前から毎日通って授業を受けていただくことも可能です「通い放題」はオプションサービスとなります)。

一緒にテスト対策できることを、楽しみにしています。

それでは、教室でお待ちしています。

最後まで、ご覧くださいまして感謝いたします。

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追伸:正しい提出物のやり方について

文中でご紹介しました「正しい提出物のやり方」については、下記のページでくわしく紹介しております。

日本橋中は内申点が取りにくいとご不安な方へ
日本橋中は内申点が取りにくいとは聞いてるけど、具体的に何がどう取りにくいの?日本橋中ってどんな学校?ウチのコはついて行ける?このページでは、日本橋中生を指導してきた学習塾講師が日本橋中についての情報や内申点の伸ばし方について解説しています。

こちらも、ぜひご覧いただき提出物作成およびテスト勉強にお役立てください。

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